ゼオスキンでエイジングケアはできるの？〜エイジングケアにおすすめの製品をご紹介〜

アンチエイジングとは“抗老化”“抗加齢”を意味し、老化を最小限に止めることを目的としています。肌の老化としては、加齢と継続的な紫外線の照射による光老化*がよく知られています。光老化対策にはさまざまな方法がありますが、自宅でのスキンケアで日々対策を行うことも大切です。

中でも医師の指導のもと自宅で行う医療用のスキンケアプログラム“ゼオスキン”は、美しく健康的な肌作りをサポートしてくれることで知られていますが、エイジングケアに対しての効果はあるのでしょうか。詳しくご説明します。

^{*光老化：年齢による老化に加え、継続的に日光を浴びることで慢性の紫外線障害が生じ、しみやしわが生じること}

エイジングケアに効果が期待できる成分を配合

ゼオスキンの製品には年齢とともに気になる肌トラブルや光老化への対策につながるといわれる成分が含まれるため、エイジングケアに対しても効果が期待できるとされています。具体的に、ゼオスキンに配合されるエイジングケアに効果が期待される成分には以下の3つが挙げられます。

レチノール

レチノールとは、ビタミンAにパルミチン酸と呼ばれる物質を結合させたものです。パルミチン酸レチノールはレチノールの弱点である酸化しやすさを改善し、通常のレチノールより肌への刺激が生じにくいといわれています。

主に細胞を正常化して肌のはたらきを活性化させるほか、紫外線を吸着し肌を守る効果があるため、光老化の予防に役立ちます。

トレチノイン

トレチノインはビタミンA誘導体の1つです。レチノールの生理活性*を1とした場合に、約50～100倍という強さがあるとされます。そのため、レチノールよりも高い効果が期待でき、皮膚の再生や皮脂の分泌抑制、コラーゲン・エラスチン生成の促進、血行をよくするなどの効果があり、表皮細胞が活性化し、肌にハリを与えるなどにつながります。

トレチノインは米国ではにきびなどの治療薬として承認されている薬です。しかし日本ではいまだ承認されいないものの、医療機関を受診し医師の処方がないと購入できません。また、強い効果を示す成分であるため、この成分が配合された製品を購入するためには医師による処方が必要です。使用中は肌の乾燥や古い角質が剥がれ落ちることによるヒリヒリとした痛みやかゆみ、赤みなどが見られることがあります。

^{*生理活性：肌の機能を正常に保つためにはたらく作用}

ZCORE

ZCOREとはゼオスキンシリーズのオリジナル成分で、バイオミティックテトラペプチドとスイートイエロークローバーによる複合成分です。この成分は肌の表皮と真皮の間にある真皮表皮接合部（DEJ）の歪みを防ぎ、肌にハリなどを与える効果が期待されています。

エイジングケアにおすすめのゼオスキン製品

ゼオスキンにはさまざまな製品があり、医師の診察のもとその人の肌の悩み・状態に合わせて選択されます。

以下では、ルサンククリニックで取り扱っているゼオスキンのエイジングケア製品をご紹介します。

エイジングケア製品

ゼオスキン製品の購入方法

ゼオスキン製品は医師の指導のもと選択・使用するため、購入する際は取り扱いのある医療機関でカウンセリングを受ける必要があります。また、製品を使用することによって赤みや皮剥けなどの反応が起きることもあるため、アフターフォローの充実している医療機関を選ぶことも大切です。 

ルサンククリニックに相談を

ルサンククリニックでは医師のカウンセリングからゼオスキン製品の購入、使用後の経過観察までを一貫して実施しています。忙しくてクリニックに行く時間がない方などにはオンラインカウンセリングも受け付けているため、クリニックに足を運ばずに製品を購入することが可能です。

手順はスマホでカウンセリング申し込み⇒医師に相談（カウンセリング）⇒製品購入（クレジットカード決済）ととてもシンプルです。本格的な肌ケアをしたい方は、まずはルサンククリニックで医師にお気軽にご相談ください。