ゼオスキンの日焼け止めはどんな種類の紫外線に効果があるの？～紫外線以外にブルーライトからも肌を守る～

2種類の紫外線から肌を守る

紫外線の種類にはUVBやUVAなどがあることが知られており、種類に応じた紫外線対策が必要です。地上で浴びる可能性のある紫外線としてはUVAとUVBがあり、それぞれに以下のような特徴があります。

UVA

波長が長く、皮膚の奥深くまで到達します。日焼けや光老化にも影響を及ぼすことがあります。日焼け止めに記載される“PA”という性能表示はUVAへの効果を示し、PA＋～PA+++のうち、PA+++がもっともUVA防止効果が高いといわれています。

UVB

波長が短く、日焼けや光老化（しみ・しわ・皮膚がん）の主な原因となる紫外線です。日焼け止めに記載される“SPF”という性能表示はUVBに対する効果を示しており、数値が大きいほど防止効果が高く、SPF50＋がもっとも高いといわれます。

ブルーライト（HEV）や近赤外線（IR-A）対策も

肌にダメージを与えるのは紫外線だけではありません。ブルーライト（HEV）や近赤外線（IR-A）も肌にダメージを与えることが分かっています。ブルーライトは肌の老化を早め、くすみの進行を早めるといわれています。また、近赤外線も肌の光老化に影響を及ぼすことが分かってきています。

ゼオスキンシリーズの日焼け止めの種類

ゼオスキンシリーズの日焼け止めは、医師と相談しながらそれぞれの肌の悩みやライフスタイルに応じたものを選択できます。以下では、それぞれの製品の特徴や価格、成分などについてご紹介します。

^{※価格はルサンククリニックの販売価格（税込）です。}

サンスクリーン プラスプライマー SPF30/PA+++――8,360円

サンスクリーン プラスプライマー SPF30/PA+++は顔用の日焼け止めです。クリームそのものがベージュでメイクベースの役割を持つため、1製品で2つの役割を持ちます。マットな仕上がりで毛穴を隠してくれるため、下地やファンデーションのように使用することも可能です。

日焼け止めの成分として、天然メラニン・二酸化チタン・酸化亜鉛などの天然ミネラルを含み、UVA・UVBのほか、ブルーライト（HEV）などからも肌を保護します。

太陽光を浴びる15分前に塗布し、その後は2時間おきに塗り直すことが推奨されます。

BSサンスクリーン SPF50/PA++++――12,320円（税込）

BSサンスクリーン SPF50/PA++++は、顔・全身用の日焼け止めです。白色のクリームでメイクベースとしても使用できます。サンスクリーン プラスプライマー SPF30/PA+++同様、天然ミネラルを含む日焼け止めで、UVA・UVB・ブルーライト（HEV）から肌を保護します。太陽光を浴びる15分前に塗布することが推奨されます。

パウダーサンスクリーン SPF30/PA+++――7,260円（税込）

パウダーサンスクリーン SPF30/PA++++はパウダータイプの日焼け止めです。2021年4月に登場した新商品で、ブラシ一体型でありポーチなどに入れて持ち運びやすく、手軽に塗り直せることが特徴で、化粧直しとしてもおすすめです。余分な皮脂を抑えて、明るい輝きのある肌へと導きます。

成分はサンスクリーン プラスプライマーと同様に酸化チタン、酸化亜鉛、メラニンなどが含まれます。

太陽光を浴びる15分前に塗布し、以後2時間おきに塗り直すことが推奨されます。

ゼオスキン製品の購入方法

ゼオスキン製品は医師の指導のもと選択・使用するため、購入する際は取り扱いのある医療機関でカウンセリングを受ける必要があります。また、製品を使用するなかで気になることがあればいつでも相談できるよう、アフターフォローの充実している医療機関を選ぶことも大切です。

「日焼け止めだけでも種類があって、どれを使用していいか分からない」などと悩んだときは、医師に相談しながら自分の肌やライフスタイルにあった商品を選択できます。

ルサンククリニックに相談を

ルサンククリニックでは医師によるカウンセリングからゼオスキン製品の購入、使用後の経過観察までを一貫して実施しています。忙しくてクリニックに行く時間がない方などにはオンラインカウンセリングも受け付けているため、クリニックに足を運ばずに製品を購入することが可能です。

手順はスマホでカウンセリング申し込み⇒医師に相談（カウンセリング）⇒製品購入（クレジットカード決済）ととてもシンプルです。本格的な肌ケアをしたい方は、まずはルサンククリニックの医師にお気軽にご相談ください。