低用量ピル服用中でも献血はできる!
低用量ピルの服用中も献血は可能です。また、生理日の移動や機能性出血(ホルモンの乱れなどによる不正出血)の改善などを目的として、低用量ピルよりもホルモン量が多い中用量ピルを飲んでいる場合も、献血は問題なく行えます。
ピル服用中に献血ができないケースもあるの?
ピルの種類や服用目的によっては献血ができないケースもあります。まず、避妊に失敗したあとに緊急避妊目的で飲むアフターピルの場合は、最後に服用した日を含む3日間は献血ができません。
また、中容量ピルの場合も、ヤツペ法など緊急避妊を目的に使用した場合は、最後に服用した日を含む3日間は献血できません。
服用中に献血ができない薬は?
アフターピル以外にも、服用中に献血ができない薬はあります。まず、抗甲状腺薬や抗不整脈薬、ステロイドなどの治療用ホルモン薬などを飲んでいる場合は献血ができません。さらに、風邪薬や向精神薬、抗菌薬などは服用中止から3日間は献血ができません。睡眠薬や抗不安薬などは、服用当日の献血ができないので注意しましょう。
服用中でも献血ができる薬は、低用量ピルのほか、漢方薬や胃腸薬、便秘薬などの一部のものに限られています。服用中に献血ができない薬は、ここで紹介したもの以外にもあるため、塗り薬も含めて、使っている薬がある場合は献血時に必ず申告してください。
薬を飲んでいるときに献血する場合は必ず申告を!
低用量ピルの服用中も献血は可能です。中用量ピルも、生理日の移動や機能性出血の改善を目的として服用している場合は問題無く献血できます。ただし、ヤツぺ法など緊急避妊を目的として服用していた場合は、服用日を含む3日間は献血ができません。また、アフターピルは、服用日を含む3日間は献血ができないので注意しましょう。
そのほか、風邪薬や抗菌薬などの身近な薬の中にも、服用中や服用後数日は献血ができない薬があります。そのため、使っている薬がある場合は献血時に必ず申告しましょう。
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